【観光地レビュー】SMALL WORLDS Miniature Museum

観光地レビュー
初号機がお出迎え

総評

個人的評価

おすすめ度 3/5 ★★★☆☆

項目点数 (5点満点)
コスパ2.0
リピート性2.0
快適さ(混雑度)3.0
立地(アクセス性)3.0
エンタメ性3.0

値段、予約要否、滞在時間

値段(入場料のみ。体験などは別料金)
 大人(18歳以上):3200円
 中人(12~17歳):2100円
 小人(4~11歳):1700円
 3歳以下:無料

予約要否
 不要ですが、ネットで前売り券が買えます。
 体験を実施する場合は早めに行くほうがよいかもしれないです

滞在時間
 筆者の場合は約2時間ほど(体験なし)

よかったところ、いまいちだったところ

よかったところ

  • 各模型がしっかり作りこまれていてずっと見ていられる
  • 模型の一部は可動式で飽きない工夫がされている

いまいちだったところ

  • ちょっと料金が高く感じる(ミニチュア作成費、維持費を考えると仕方ない気もしてしまいますが・・・)

場所

場所:〒135-0063 東京都江東区有明1丁目3−33 有明物流センター

レビュー本体(写真あり)

どんなところ?

簡単に説明すると、ミニチュアで作成されたジオラマを見るところです。一部ギミックは動いたりしますので、ミニチュア好きの方にはお勧めです。

詳細レビュー

国際展示場駅から徒歩10分ほどの場所にある倉庫のような見た目の建物の中にあります。

国際展示場駅からは東京ビッグサイトも見えます


筆者が訪れた2025年1月ごろは “エバンゲリオン”と “PUI PUI モルカー” とコラボしており、
建物の前で初号機の大きなフィギュアがお出迎えしてくれました

初号機がお出迎え
見る位置によって文字が読めるようになるトリックアート(?)のようなものも

展示は複数のエリアに分かれています。
・宇宙都市
・中世の街並み
・夜の中国風の街並み
・小さなミニチュア群
・空港
・エバンゲリオン格納庫と新東京

ざっと紹介すると上記のような分割ですが、一つの大きなジオラマに複数のテーマが入っているものもありますので、よく見れば見るほど新たな発見があります。

筆者は体験しておりませんが、ミニチュア作成体験ができるワークショップや、自分の3Dモデルから自分自身のフィギュアを作成。展示のジオラマに置いてもらえることもできるようでしたので、もっと遊びの幅があると思います。(追加料金がかかります)

宇宙エリア

入って一番最初にお披露目されるエリアです。
とても大きなジオラマで、可動するもののアクションも大きく、発射シーケンスは見ごたえがあります

宇宙エリア、スペースシャトルが動いてドッキングから離陸までします
同じく宇宙エリア、アポロ11号モチーフのミニチュアです

中世の街並み

走っている路面電車がなんとなくジブリっぽい

夜の中国のような街並み

おそらくここがもっとも有名
筆者もこのミニチュアの写真を見てここを訪れることに決めました

中華街で見るような門
モルカーコラボということで、ジオラマにモルカーが
高速鉄道の駅

空港エリア

ここも大きなジオラマの一つ
特に世界観の作りこみに力が入っていました。
ちゃんと離陸する飛行機のアナウンスがあったり、ラウンジ(休憩室)があったりと個人的には一番楽しめたエリアでした。

滑走路に向かう飛行機、まるで本物のようです
昼夜も変わります。しっかり作りこまれていますね

新東京エリア(エバンゲリオンコラボエリア)

エバンゲリオンの格納庫や物語の舞台となる新東京のジオラマ。残念ながら筆者はエバンゲリオンを見たことがないのですが、格納庫から出ていくシーンが再現されていたり、街並みが再現されていたりと、ファンならワクワクすること間違いなしだと思います。
実際、海外のファンらしき方が一生懸命動画を撮っていました。気持ち、わかります。

東京ということで、同じエリアに日本の街並みもありました
よくよく見ると、制服を着ている女の子が!写真を見返していて気づきました

まとめ

筆者はジオラマを眺めるのが好きなほうですので、大変楽しめました。
ワークショップと自分のフィギュア作りは体験しませんでしたが、体験することでもっと遊びの幅が広がりきっとより良い体験ができると思います。
どこか東京で観光する場所をお探しの方、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

お土産に置いていた机の上における自分で作るジオラマ。かわいかったので写真を撮ってしまいました。

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